■ ID
| 1103 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 新津川底質における重金属の分布と形態
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■ 著者
| 猪狩友梨
新潟薬科大学 佐々木幸徳
新潟薬科大学 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 小瀬知洋
新潟薬科大学 川田邦明
新潟薬科大学
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■ 出版元
| (社)日本水環境学会 |
■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第44回日本水環境学会年会、平成22年3月15日 |
■ 抄録・要旨
| 新潟市秋葉区を流域とする新津川は、信濃川水系の能代川の改修工事に伴う旧流に相当し、その周辺には小学校や住宅地があり、身近な親水空間として住民に親しまれている。新津川に流入する水量は最上流地点に設置された水門により制限されていることから、流入物が蓄積しやすいと考えられる。新津川には家庭排水や工場排水の流入があり、また交通量の多い道路も存在することから、河川の汚染が懸念される。演者らは、既に新津川の底質中の重金属濃度レベルについて報告した。本報では重金属の存在形態を評価し、その分布の特徴を明らかにした。
水質への移行が懸念される交換態の割合はMn及びZnが他の元素に比べて高く、各々、18〜61%および12〜60%であった。演者らは、新津川でのZnのEnrichment Factorが高いことを報告しており、水質への影響が高い可能性が考えられた。また、酸化物態の存在割合が上流から下流に向うにつれて、高くなる傾向がみられた。
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■ キーワード
| 河川汚濁, 底質調査, 重金属汚染, 河成堆積物, 濃度分布, スペシエーション
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■ リンク先URL
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